大学院 入学前課題 ③入学後試験対策

大学院

こんにちは!こめこです!
これまで大学院入学前に出された課題についてお話してきましたが、今回が最後の解説になります!
大学院入学前課題①

大学院入学前課題②

課題内容

1.指定された書籍を読んで自分で考えたことをレポートにまとめる

2.自分が大学院に入ったら行いたい研究について調べてくる

3.入学後に行われるテストの対策

今回は3.入学後に行われるテストの対策について解説します!

3.入学後の試験対策

 心理の専門職として働く人の多くは「公認心理師」「臨床心理士」という資格を持っています。臨床心理士はずいぶん前からある民間の資格なのですが、公認心理師の資格は比較的新しい国家資格です。
 実は心理職の業務は資格がなくてもできるんです!ですから、皆さんがやろうと思えば今からカウンセリング業務を行うことは可能です。しかし、近年は公認心理師や臨床心理士の資格を持っていることが必須の条件になっている企業や病院が多いです。なので、将来心理の専門職になりたい人達にとって、公認心理師・臨床心理士の資格取得は大変重要度の高いものです。

 私の入学する大学院では、入学後すぐテストが行われます。内容は詳しくは説明されていませんが、おそらく公認心理師・臨床心理士の試験対策の一環として行われるものではないかと思います。
 大学院側から入学後の試験対策用にいくつか参考書や問題集が提示されていましたが、私は講談社が出している「赤本 公認心理師 国家試験対策」という本を使って試験対策をしています。目標は入学後の試験で高得点を取ることではなく、2年後の試験で合格することなのであまり焦らずゆっくり覚えていこうと思っているので、3の課題にはそこまで労力をつぎ込んではいません(なので、入学後のテストはひどい点数になると思います…笑)。


 また、私は文字で覚えるより映像で覚えた方が記憶しやすいので、You Tubeで公認心理師の試験対策動画を視聴しています!複数名の方の動画を見させていただいていますが、私のおすすめは和光大学の髙坂康雅先生の動画です!1本10分程度の動画なので隙間時間に見ることもできますよ~

高校の時から、なんか文字で見てるだけだと全然覚えられないな…と思っていました。英語の単語とか何回見ても全然覚えられなかったです。そして、最近になって自分はインプットは動画でした方が記憶に残りやすいと気がつきました。


そのため最近では

情報を覚える(インプット)→動画や音声

実際に問題を解く(アウトプット)→問題集

といった形で勉強しています。もちろん、インプットは文字を見ていた方がやりやすいという方もいると思います。自分の特性に合わせて勉強の方法色々模索してみて下さいね!
 私の勉強の方法も誰かの役に立てたら幸いです!

まとめ

 最後までご覧いただきありがとうございました!
 3回に分けて大学院入学前課題について解説してきました!大学院ってどんなことするの?といった謎の部分を少しでもクリーンにできていたらいいなと思っています!
この2月・3月、入学前なのに全然ゆっくりさせてくれないじゃん!とブツブツいいながら課題をこなしてました(笑)なんとか提出期限に間に合ってよかったです!

もうすぐ、4月ですね。進学・進級・就職など、環境の変化が大きい時期で何かとストレスや不安もためやすい時期ですが無理しすぎず新生活をスタートさせましょう!

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