こんにちは!こめこです!
今日は6月の大学院のスケジュールについてお話していきます!
この記事を見て、大学院生の生活を詳しく知ってもらえたらと思います!
忙しさのレベル分け
カレンダーの色が示している忙しさのレベルは以下の通りになっています
6月の忙しさレベル
6月の忙しさレベルはこんな感じでした!
初めて青以外の色が出てきましたね(笑)
どんな1ヶ月だったのか週ごとに振り返ってみましょう
週ごとのスケジュール
ここからは、週ごとの出来事について詳しく話をしていきます。
1日~9日(第1週)
①今月から、2週間に1回授業後に心理検査の勉強会が行われるようになりました。そのため、帰りが遅くなる日が出てきました。課題の量などは多くないのですが、朝早くから夜遅く(21時過ぎ)まで学校にいなくてはならないので体力・集中力を1日持続させるのが大変でした。
②授業の前までに書籍や論文を読んでおくようにと指示が出る授業が複数個出てきました。いくつもの書籍を同時並行で読まなければいけず、いつどんな本を読むべきか計画的に考える必要が出てきました。
10日~16日(第2週)
①この週のゼミは、私が読んだ本についてまとめて発表しました。ひきこもりに関する本を2冊読んだので、2冊分をWordにまとめて発表しました。1冊につき6枚程の長さになってしまい、発表者側も聞く側もだいぶ大変な発表になってしまいました…
発表しながら、次からは絶対にもっと簡潔にまとめようと心に誓っていました(笑)
発表の後、先生・先輩方とディスカッションをし、ゼミは終了しました。
次回の発表までに、論文を2.3本読んでまとめてくるという宿題が課されました。分量調整気をつけます(笑)
17日~23日(第3週)
①カウンセリングのロールプレイを行う授業があり、カウンセラー役を体験してみました。クライエント(カウンセリングに来る人)役も同じ大学院生だったのですが、非常に緊張しました。クライエントの話を聞きながら、この人は今までどんな思いをしてきたんだろう?問題行動(例:非行行為)をしてしまうのはなぜだろう?と考えながらカウンセリングを進めていました。ですが、最終的にクライエントの背景について考えることなどほとんどできずに終わりました。
およそ30分間ではありましたが、非常に疲れました。そして、「結局私はクライエントのことについてあまり分からなかった」となんだかモヤモヤする感覚だけが残りました。やってみて「カウンセリングってこんなに難しいんだ」と実感しました。励ましもできない、軽率に言葉をかけてしまえば綺麗事になる。こういった難しさがカウンセリングにはあると思いました。
24日~30日(第4週)
ここから、ついに「少し大変」フェーズに入ってきました。
①授業の一環として、心理検査の被験者・検査者役どちらも体験しました。
1週間に3回心理検査関係の作業を行ったため、帰りの時間がいつもより遅くなることが多かったです。心理検査は最長で4時間かかりました(涙)
ちなみに最短でも2時間30分かかってます。
また、検査結果の採点や所見を書く作業も行うのですが、守秘義務の関係上この作業は大学院で行わなければならず、持ち帰って家で行うことは出来ませんでした。そのため、授業のない時間を使って採点を行ったり、所見を記載していました。
②この週は就学前の子供と1対1で遊ぶ「遊戯療法実習」という実習が行われました。毎回決められた大学院生何名かが子供と遊ぶのですが、今回私も遊ぶ担当でした。実習の振り返りを授業内でして、レポートも作成する必要がありました。このレポート作成を土日に行っていました。
③指定図書の指定範囲をまとめるという授業が毎回あるのですが、今回その範囲がいつもより多く約50ページありました。これを1週間弱でまとめる必要がありました。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
今月は第4週辺あたりから、様々なものを同時並行して進めていく必要が出てきたため、今までとは忙しさの雰囲気が違うと感じています。心理検査の所見など慣れていない作業も加わってきたため、忙しさに拍車がかかっているんだと思います。
個人的には量が沢山あるから大変と感じるだけでなく、慣れていない作業が加わり、それに慣れる作業も必要になるため大変だ…と感じるんだと思います。
ですが、忙しいから辛いということはあまりありません。確かに、楽な勉強ではないですし、疲れがたまってイライラしてしまう時もあります。ですが、なかなか体験できないことを日常的に体験できている。就職した時に戦力になるための技術を習得しているという感覚があるので、辛い!辞めたい!という気持ちはないです。
これから、大学院進学を考えている方も、楽ではないかもしれませんが、専門分野を極めるという点ではとても有意義な時間が過ごせると思います!
またね~
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