
こんにちは!こめこです!
皆さんは児童相談所がどんなところか知っていますか?また、一時保護所とはなんなのか知っていますか?
今回は、実習の一環で訪れた児童相談所について、職員の方に説明していただいた話を参考に説明していこうと思います。

児童相談所の概要
児童相談所の設置目的は
・子どもに関する家庭等からの相談に応じ、子どもが有する問題又は子どもの真のニーズ、子どもの置かれた環境等の把握
・個々の子どもや家庭に最も効果的な援助により子どもの福祉を図るとともにその権利を擁護する
となっています。
厚生労働省
児童相談所と聞くと、虐待に関する問題のみに取り組んでいるイメージを持ちますが、それ以外にも、子育てに関する相談業務なども行っています。
一時保護とは?
実習では、一時保護に関する話を聞かせていただきました。ここからは、一時保護についてお話していきます。
一時保護とは、虐待を受けている恐れがある子供などを一時的に養育者から保護して、心身の安全を確保するための措置のことをいいます。
厚生労働省
一時保護所の雰囲気
実習で施設内を見学させていただくと、小学校のような雰囲気がありました。基本的に1人1部屋与えられ、みんなで過ごす居間や職員の方が勉強を教えてくれる学習室などもあります。そして、体を動かすための体育館もありました。
一時保護所と聞くと、警備が厳重でどことなく重苦しい雰囲気が立ち込めているのかと思っていましたが、窓から光も差し込み、暖かい雰囲気が漂っていました。一方で、職員さん達からは緊張感も感じました。
カウンセリングルームも見させていただきましたが、いくつも部屋があり、中にはプレイルームといって、子どもの遊びを通してカウンセリングを行うための部屋もありました。カウンセリングに関する設備も充実している雰囲気でした。
一時保護所の1日
平日と休日によって多少スケジュールが異なるようですが、以下のような流れで生活しているそうです。

基本的にこのようなサイクルで生活しているそうです。一時保護所に来る子どもの中には、不規則な生活をしてきた方もいるそうです。そういった子ども達が規則正しい生活を行うことで生活習慣が身についたりするそうです。体つきも変わってくる子もいるみたいです。
家族の問題に取り組むにはエネルギーが必要になります。そういったエネルギーを溜めるためにも規則正しい生活をしていくことは重要なんだと思います。
一時保護中の子どもたち
一時保護所にいる時は、学校に通うことを一時的に制限されます。学校に親が迎えに来て、そのまま子どもとどこかへ行ってしまう可能性があるからです。そして、家族と会う機会も制限されたまま保護され続けます。一時保護された子どもの多くは、家族に会いたいと強く思っているそうです。
様々なことが曖昧なまま家族とひき剥がされ、慣れない環境で生活しなければならないということは子ども達にとって大きなストレスとなります。そういったストレスを職員の方にぶつけてくる子どももいるそうです。
職員の方であっても、いつ子ども達が家族に会えるのかわからない場合もあります。そういった場合、子どもにいつ家族と会えるのか聞かれた際「分からない」と正直に伝えるそうです。
一方で、いつ家族と会えるのか分かったらすぐ伝えることも約束しているみたいです。
一時保護所の職員として必要な力
私は、実習でお話を聞いた際、子どもたちに「分からない」というのは辛そうだと感じました。不安な顔をしてる子がいたら何となく耳障りのいいこと言って安心させたいと思ってしまいます。
ですが、それを言わず正直に分からないことは分からないと伝える強さ・正直さが一時保護所の職員になるにあたって必要なんだと思いました。
そういった態度が子ども達と信頼関係を築いていくために必要になってくるのかもしれません。

まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます!
一時保護について私自身ほとんど知らなかったので、今回の実習で詳しく知ることが出来てとても参考になりました。
特に、施設内の印象が想像より温かみのあるものだったのが印象的でした。自分の中の偏見も取れた気がします。今回の記事で皆さんにも一時保護所について少しでも知っていただけたら幸いです。
それでは!

またね~
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