こんにちは!こめこです!
今回は、自分の居場所をどうやってつくっていくか。ということについてお話したいと思います。
今いる団体・グループ・組織でも楽しくないわけではないけれど、なんとなく他にも居場所が欲しい。今の自分を知らない人しかいない環境に行きたいといった思いがある人もいるのではないでしょうか?
今回は私が新しい居場所をどうやってつくったのか。そして、新しい居場所を作った結果起こった自身の変化についてもお話していこうと思います。
居場所づくり
地元ではないところで探す
居場所づくりで私が意識したことは、自宅から通える範囲だけど、地元ではないところで居場所を見つけるということです。
私が居場所を探していた目的が、現状の居場所で見せている自分とは違った面を出せる場所・人を見つけるためでした。なので、地元で居場所を見つけたとしても、そこに自分のことを知っている人がいた場合、その人の目を気にして、これまでの居場所で自分がとっていた行動、態度しかとれなくなると考えました。 そのため、地元から少し離れた場所で居場所探しを行いました。
1人でその場所に行く
私は元々お店や初めての場所に1人で行くことに恥ずかしさや抵抗感がある性格でした。そのため、入りたいお店があっても誰かと一緒でないと1人で入れませんでした。
ですが、居場所探しに関しては友人と一緒に行ってしまうと、友人とばかり話をして新しい人間関係を構築することが難しくなると思ったので、とても緊張しましたが、1人で行動していました。
居場所選びで注意したこと
居場所を見つける際、むやみに色んなお店・人と関わっていても時間やお金がかかるだけでなく、自分自身も疲弊してしまいます。
そこで、私が注意していたことは、1人で黙々と何かに取り組むこともできるし、人とも喋れる場所に行くということです。
自分がどんなことをしていてもいいという選択肢があると、ある程度自由に活動できます。他の人と話さなければいけないという切迫感を感じることも少ないです。日によっては誰かと話がしたいわけではなく、1人でいたい時もあるかもしれません。そういった時でも気軽に訪れることができる場所を探していました。
身近なところだと個人経営のカフェや喫茶店などが適している感じがします。
居場所づくりをした結果起こった変化
孤独感を感じなくなった
新しい居場所を作る前までは、自分の一面を出せない環境に居心地の悪さを感じていました。本当はちょっとふざけたりしたいのに出来ない!子供っぽい振る舞い方はできない!みたいな感じです。
ですが、新しい居場所ができてからは、今ここで自分らしく振る舞えない部分があっても、「自分が見つけた新しい居場所でなら自分らしさが出せる」と思えるようになったため、居心地の悪さや孤独感を感じることが少なくなりました。全く感じなくなったわけではないですけどね(笑)
ソロ活動ができるようになった
私はこれまで、1人で出かけることがなかなかできませんでした。特に、飲食店は周囲の目が気になってなかなか入れませんでした。ですが、新しい居場所を探すという体験をしたことで、1人で行動すること・1人で色んなお店に行くことに抵抗感を感じにくくなりました。
おそらく、様々なところへ行くという過程を通して人はあまり周囲に目を向けていないということを体感したんだと思います。そういった体験をしたことで、自分の好きなところに1人で行けるようになったんだと思います。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
人にはそれぞれ色んな顔があると思います。そして、大抵は自分が今いる場面に沿った顔を見せていると思います。それは社会で生き抜く上で必要な力です。
ですが、たまにはもっと自由に振舞ってみたいと思うこともあって当然だと思います。そういった気持ちが湧いてきた時にいつもとは違った顔を見せれる場所を探してみると、新しい趣味を見つけたり、今まで出会わなかった人に会うことができるかもしれません。
それでは!
またね~
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