大学院生の平日の過ごし方

大学院

こんにちは!こめこです!

 以前、大学院の休日の過ごし方について記事を書きました!

今回は休日に自分の時間を確保するために平日にどのようなことをしているのかということをお話したいと思います!

休日に時間をつくるために平日行っていること

課題を終わらせる制限時間を設ける

 大学院では各授業ごとに毎週レポート課題資料作りの課題が課されます。そのため、ダラダラ勉強をしていると課題が溜まり続けるという地獄に突入します(笑)

 なので、私は課題が出された日から3日以内に終わらせるという制限を設けています。制限時間以内に終わらなかったものは多少土日に持ち越しますが、その場合は内容にこだわりすぎずに、終わらせることを目的として課題をこなしています。

 制限時間内に終わらなかったペナルティーとしてあえ上記のような設定を設けることで、時間内に終わらせるためには何にどのくらい時間をかければいいのか・かけられるのか考えるようになります。

 また、レポートはこだわろうと思えばいくらでもこだわることができます。しかし、それを全レポートで行っていたらいつまでたっても課題が終わりません。自分で妥協点を付ける練習をするためにも制限時間を設けるのは有効だと思います。

ここで、私が普段課題を行う際にどのように時間配分しているか一例をお見せします。

課題内容:指定図書の該当する章を読み、Wordにまとめる

制限時間:180分

配分時間:本を読む 15分 まとめる30分(全4節あるので、1節45分の制限時間を設けている)

 このような感じでざっくりどのくらいの時間で課題を終わらせるのかというのと、課題を細分化した時に何に何分時間を割くのか考えながら、制限時間を設定しています。

 初めは制限時間以内に終わらないことも多々あります。数をこなしていくうちに、自分の本を読むスピードや文章をまとめるスピードが分かってきて無理のない制限時間を設定することができるようになります。

 制限時間内に終わらなくても、落ち込まなくて大丈夫です!私もたまに大幅に時間オーバーしてる時もありますので(笑)
 それよりも最初は、自分のスピード感を掴むことを意識するのをオススメします。

勉強場所

 短時間で集中して勉強するために、勉強場所選びはとても重要になると思います。私の場合はなるべく静かな場所話しかけられる可能性が少ない場所で勉強したいと思っています。そのため、大学の図書館をよく利用しています。

 大学院には、大学院生専用の部屋(研究室)があり、自分の机なども与えられています。しかし、研究室では誰かが雑談していて集中できなかったり、勉強していても話しかけられる可能性があります。そのため、私はできるだけ図書館で勉強するようにしています。

 しかし、研究室から持ち出し禁止となっている図書を使って課題を行わないといけない場合があります。その時は研究室で課題を行うのですが、その場合私は耳栓イヤマフを使っています。

 耳栓は100円ショップで買ったもので、イヤマフとは聴覚過敏のお子さんが周りの音を遮断するために使っているヘッドホンのような形をしたものです。私は2000円弱でAmazonで購入しました。

 ちなみに私が購入したものは、EZARC のイヤーマフです。

 この2つを使えば何とか周りの音が気にならなくなります(それでも図書館にいるよりも集中力は落ちてしまいますが…)。また、私は今勉強しているから話しかけないで欲しいという周りへのアピールにもなります。

 最初は、イヤマフをすることに申し訳なさもあったのですが、先輩に相談したところ、割とヘッドホンやイヤホンをして音を遮断している人もいるので気にしなくてよいとアドバイスをもらいました。それからは気にせずに着用しています。

このように、勉強時間・場所・環境を自分で調整しながら平日勉強時間することで、休日の自由な時間が増えます!

まとめ

 最後までご覧いただきありがとうございました!課題の制限時間を決めるのは中々ハードに感じられる方もいるかもしれません。ですが、慣れると時間内に終われたことが成功体験となり、継続できるようになります。

 何かに制限時間を設けるのがストレスだという人はまずは、30分くらいで終わりそうな簡単なことに対して制限時間を設けてみるのもおススメです。日常生活のちょっとしたことにも組み込んでみて下さい!

またね~

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